3月はほぼ日刊でした。
後半は特に年度末(うちの会社は違いますが、年度末までに終わらせないといけない仕事が多いので)ということもあって、かなり忙しかったですが、無理矢理書ききりました。
おかげで、アクセス数は着実に増えてきました。
何となくブログを一生懸命書いていると仕事もうまくゆくことが多い気がします。・・・いや、そうに違いない。と信じてがんばって書いてゆきたいと思います。
と、言いつつ今回は手抜き記事で、すみません。
3月はほぼ日刊でした。
後半は特に年度末(うちの会社は違いますが、年度末までに終わらせないといけない仕事が多いので)ということもあって、かなり忙しかったですが、無理矢理書ききりました。
おかげで、アクセス数は着実に増えてきました。
何となくブログを一生懸命書いていると仕事もうまくゆくことが多い気がします。・・・いや、そうに違いない。と信じてがんばって書いてゆきたいと思います。
と、言いつつ今回は手抜き記事で、すみません。
都市部では保育園が足りず待機児童がたくさんいます。働きたい女性が、保育園に子供を出せないから働けないという大きな社会問題になっています。
私が住んでいるような地方では、そう言う問題がないように思われるかもしれません。確かに、先日卒園したHannaのクラスは8人。Youは今年から年少組ですが、去年、未満児クラスが1人になってしまいそう(1人だと未満児クラスが無くなって年少クラスに入れられる)だから、Youちゃんおいで〜と、保育園の先生にも誘われるくらいでした。
つまり、保育園には希望すれば、ほぼ100%入れます。
しかし、だからといって小さい子供が育てやすい(女性が働きやすい)環境かというとそうでもありません。人数が少ないので、延長保育や土曜日に預けたりするのはできません。法律的にはできるのですが、もともと先生達のスケジュールが、延長保育や土曜日の出勤を前提としていないので、そんな中で一人だけ「土曜日もお願いします」と言えない雰囲気になっています。
都心に住んでいると、「そんなの当然の権利なのだから言えばいいじゃん」と思えるかもしれませんが、それが言えないところが田舎の特徴です。この特徴が地域の平和をもたらすのです(殺伐とした都心との最大の違いです)。これについては、別の機会に書きたいと思います。
さて、子育てがしにくい(女性が働きにくい)環境の話に戻しますが、保育園以上に問題なのが小学校の低学年の子供がいるとさらに問題があります。
保育園は一応4時くらいまで見ててもらえますが、小学校の低学年は2時くらいに学校が終わってしまいます。私が子供の頃なら、夕方までグランドや教室で遊んでいれば良かったのですが、最近はその間に事故が起きたときに誰が責任をとるのか?という問題から、授業が終わったらすぐに帰らなくてはいけないのです。学童保育などのシステムがあればよいのですが、そんなものもないので、結局家に帰るしかありません。都心の産廃(?)を運ぶダンプが行き交う細い道を、ランドセルが歩いているような小さな子供に一人で帰らせるのは、かなり怖くてできません。
結局、誰かが途中まで迎えに行き、帰宅後は家に一緒にいないといけません。母親が仕事をするとしても9時から13時まで・・・ということになり、なかなかそんな都合の良い仕事は見つからないし、見つかったとしてもこれだけ短時間だと、多くの収入は期待できません。
これらの制度が、これまで大きな問題になってこなかったのは、昔は、
という状態だったからだと思います。それが、うちのような地域でも都市化が進み、不審者が出たり、ダンプが増えたり、殺伐としたルールが増えたりしてきて、いろいろな問題が限界に来ているのだと思います。
解決方法として、どうすればよいのかというのはとても難しい問題です。車と犯罪を減らせばよいのですが、交通が発達し、都心に人が集中し、大量に効率よく物流ができるために得られた便利さを、今の社会から切り離すことはできません。
一気に全てを解決することはできないので、小さなことでも、少しでも良くなることをみんなで考えて実行してゆくしかないと思います。
先日、夜プールに行ったのですが、イマイチ体の調子が良くなく、メニューを考えたり、変態的な自分追い込み練習ができなさそうだったので、ただ泳ぎ切るだけの練習にしました。
アップで、500mくらい泳いだ後、時計を見ると10時2分前。10時ちょうどから約42分間、50秒サークルで泳げば50本泳げます。プールは45分までなので、少なめのダウンをしてちょうど良い時間です。ということで、
50m × 50本 50′
ひたすら泳ぎました。これだけ長い時間だと、泳ぎ切るだけが目的になってしまうので、一応「ターン」をがんばるというか、毎回しっかり考えて行うというサブテーマを設定して泳ぎました。
これまで、ターンのときバランスを崩しそうになり、手でバランスを取ろうして、けり出しのときの姿勢が悪かったのを直す練習です。
さすがに50回も練習をすると、少しコツがつかめた気がします。
Hannaの卒園式の後、Hannaと妻は他の卒園生たちと食事会に行くことになっていたので、私とYouは、またプチデートとなりました。
Youの要望に応え、昼ご飯は回転寿司。いつも家族で行くとちょっと食べたら遊び始めてしまうYouなら3皿くらいかな・・・と思っていたら、おやつ抜きで頑張った反動で、6皿+デザートを完食してしまいました。
その後も、Youの要望に応えてプールに行きました。今回は自宅近くの曽木温泉「バーデンパークSOGI」に行きました。
バーデンパークSOGIは、温泉活用型健康増進施設と言うだけあって、プールも、子供が遊ぶような施設はなく、迷路のようになった歩行用プールと、16m(?)の四角いプールのみです。
腕用の浮き輪を初めて着けたYouは、(足の届かないプールに)最初はちょっとビビっていましたが、少しずつ自分一人で浮かんで、進むのが楽しくなっていったようです。
他のお客さんがいなくて、ほとんど二人きりで使っていた16mプールでは、何度も縦横に泳いでいました。不格好ですが、本人はかなり上手に泳いでいるつもりで、喜んでいました。
一度、放り投げてやったら、それも気に入ったようで、何度も投げさせられました。自分で顔を水につけて潜ったり、私に離れるように指示したり、全く水を怖がる様子はなく、ちゃんと水泳を教えたら、喜んで泳ぐようになるかもしれません。
1時間以上遊んだ後、体が冷えてきたのでYouに「温泉に行こう」と誘ったのですが、猛烈に拒絶され続けました。
それで、もう少し遊んでいたのですが、その後予想通りお腹を壊して、トイレに行った後、温泉でしっかり暖まって帰りました。
とうとうHannaの卒園式の日がやってきました。
この1週間、極度の緊張をして練習をくりかえしてちょっと情緒不安定気味(すぐ泣くなど)でしたが、それも今日まで。
今年の卒園生は8名。
卒園時全員が、ひとりずつ保育証書を受け取り、ひとりずつ保育園の一番の思い出を壇上で発表しました。その後、母親のところまで歩いてゆき、お礼の言葉を言い、それに対して母親からお返し(?)の言葉を言うという方式です。一人ずつこれだけ時間をかけられるのは、小さな保育園のよいところです。
保育証書を渡されるとき、園長先生から
「○○さん、あなたは3年間、保育園に通いました」
みたいな言葉をかけられていました。一番長い子は5年間通った子でした。Hannaは、「3年間がんばりました」と声をかけられていましたが、この保育園に来る前に3年間別の保育園に通っています。私は「Hannaは、6年保育園に通ったんですよ」と叫ぶ衝動を抑え、心の中で叫ぶだけにしました。
最初の3年間は、私がほぼ送り迎えしていたので、私の印象としては最初の3年間のことの方が強いです。毎日、朝早く仕事に行く途中で送ってゆき、仕事帰りに保育園に迎えに行き・・・。まだ、しっかりと歩けない頃、迎えに行ったとき私を見つけて、転がりながら走ってくるHannaの表情は今でも鮮明に覚えています。
そんなHannaも、とうとう卒園。保育園での思い出をみんなの前で発表し、妻の前で「ありがとうございました」としっかり言えるようになったかと思うと、本当に感無量です。
思わずHannaのところに駆け寄って抱きしめたい衝動を抑え、心の中で抱きしめるだけにしました。
この6年間、Hannaが大きく成長したのはもちろんですが、そのおかげで私たち親は、それ以上にいろいろ教えられたり成長できたと思います。Hannaが卒園するこの機会に改めてHannaに言っておきたいと思います。
私たちのところに生まれてきてくれて、そして、こんなつたない親たちの下で無事育ってくれて
本当にありがとう。
ちなみに、前回のブログにバスタオルが必要かも、と書きましたが、お父さんが来られない子の分も、写真を撮るように頼まれていて、泣いている暇も、眼鏡を取って涙を拭く暇もなかったので、そんなには涙は出ませんでした。ただ、あごからボタボタと大量の水滴が落ちていたようですが・・・。