ひな人形を出しました

我が家は4月3日にひな祭りをすることになっています。

HannaとYouが、待ちに待ったひな人形が、今日、飾られました。

 

「今年は、お雛様とお内裏様だけにしようか?」

という親たちの提案は、猛烈に反対され、

「じゃあ、三人官女まで」

という提案も、反対され、五人囃子まで飾りました。

とはいえ、飾る場所が無いので、ひな壇は出さずに、タンスの上に少し台を作って鎮座してもらいました。かなりぎゅうぎゅう詰め。お内裏様よりお雛様が前に出ているのは、お雛様の衣装の後ろが長すぎて、壁に近づけないためです。

それでも、子どもたちは大喜び。暇さえあれば、じーっと見つめてニコニコしています。タンスの上で、ちょっと高い位置にあるので、押し入れによじ登って見ています。

女の子って、なぜこんなにお雛様が好きなんでしょうねぇ・・・。

 

ちなみに、お内裏様の横にあるのは、ソフトバンクの室内アンテナ、お雛様たちの上にあるのはアボリジナルアート。伝統とハイテクの融合、和洋折衷です。

偶然は必然

今日、新しいプロジェクトの打ち合わせをしてきたのですが、その後食事をしながら雑談しているときに、衝撃的な事実が判明しました。

なんと、その会社(うちの会社の10倍くらいの規模)の社長の石原さんは、私と同じ歳。おおっすごいと思っていたら、なんと、高校まで同じ・・・。科が違うので、あまり交流はなかったと思いますが、それでも何度か顔を合わせたことはあったかもしれません。

 小原さんとの再会もそうですが、人との出会いって、ものすごく偶然っぽいのですが、それでも、そのタイミングで再会しなければ、ただ会うだけですれ違ってしまったと思います。タイミング良く再会することで、長く深く付き合えるのかもしれません。そのタイミングでの出会いがやっぱり必然なのです。

 

さて、この石原さんの会社というか、石原さんの考えはすごいです。この大不況で、優秀な人材が出てくるからということで、これまでで最大の数の求人しているそうです。そして、今のうちに新しいことに挑戦しようと言うことで、今回のプロジェクトの話が出てきた次第です。

 

こんな時期でも伸びる会社はあるのだと思うと、自分も頑張らねばと思います。

元気の出る打ち合わせでした。

アイスクリームにかける醤油

ビジネスを始める上で、どんな商品、どんなサービスを提供するのかの選択は非常に重要です。

中小企業の場合、間違いなく商品やサービスを絞り込むことが重要です。なぜそうなのかについては、マルイ不動産小原さんなど、ランチェスター戦略に詳しい人に聞いてください(他力本願モード)。小原さんの著書にも書かれています。

 

その商品戦略の見本的なものが、○○専用醤油を多く発売されている山川醸造さんではないかと思います。

 

・・・と、ビジネスの話っぽいスタートですが、今日の本題はそうではなくて醤油の話です。
 

先日、山川醸造さんの多くの専用醤油の一つ「アイスクリームにかける醤油」をいただきました。

 

 

山川醸造さんは、何度かG-netのイベントでご一緒させていただいているのですが、個人的にとても興味があって、とても勉強になります。

私がそこで興味を持ったのは、醤油そのものです。商品戦略より醤油そのものに興味を持ってしまうところが、経営者としてどうかというのはこの際おいておきます。

 

我が家の食費は、一般家庭よりだいぶ少ないと思います。肉類は極端に少ない(買わない)し、野菜や卵は妻の実家や、近所の人や、遠くの人からもらいまくっているので、買うものが限られている為です。

ただ、醤油については以前からこだわりを持っていて、ちょっと高くても、決まったものを買っています。

 

そんな私には、社長の山川さんが、醤油についての蘊蓄やこだわりについて話されているとき、とてもおもしろくて真剣に聞き入ってしまいました。たぶん、会場にいた誰よりも真剣に聞いていたと思います。

しょうゆとたまりの違いや、たまりの作り方などについて、とてもおもしろいです(少なくとも私にとっては)。工場見学などもされているので、ぜひぜひ参加したいと思っています。

 

ますます、醤油への興味を深めているこの頃です。

ちなみに、さんざん山川醸造さんに勉強させてもらいながら、普段使っている醤油は、味噌平醸造さんの「調味の素」です。山川さん、すみません。

今の醤油瓶が空になったら、普通の醤油も山川さんのものを使ってみたいと思います。

 

さらに言うと、豆腐マニアの私は、豆腐の味を味わうため、豆腐を冷や奴で食べるときは、何もかけずに豆腐だけを食べます。全醤油メーカーさん、すみません。

春の知らせ

会社の前の道にツクシが出てきていました。

 

今日の最高気温は20℃を超すそうです。春ですねぇ。

 

暖かいのはありがたいのですが、花粉と黄砂もその分、猛烈に飛んでいます。ちょっと外へ出るだけで、目や鼻がチクチクするくらい痛いです。

 

依頼の文書の宛名が・・・

先日、公的な組織からの封書が届きました。

協力依頼の文書が入っているのに宛名は「G-UP宛」

 

私は20年くらい前に会社の新入社員研修で「宛」というのは、返信用封筒などに自分を卑下して書く宛名につける言葉だと習いました。

この送り主は、そのことを知らずに書いたのか、それとも形式を重んじる役所の仕事として、あえてこう書いたのか・・・どちらにしても問題です。

 

ちなみに、宛名の書き方とは関係なく、協力できない内容だったので、その旨、連絡しておきました。ちゃんと「御中」と書いて。