出会い、再会

先週の「第20回JSCA岐阜県春季 マスターズスイミングフェスティバル」では、何人かの方に「ブログ見てます」と声をかけていただきとても感激しました。

ブログを書く最大の楽しみは、コメントを頂いたり、「見てますよ」と言われることです。そう言う意味では、最近、東海地区のマスターズスイマーのみなさんに見ていただけるようになったのか、水泳の大会で声をかけていただける人が増えて、嬉しい限りです。

 

そんな、出会いだけでなく、今回は20年ぶりに再会した方もいました。

私が一番水泳の練習をしていた高校3年間の水泳の指導者Mコーチです。毎年年賀状のやり取りはしていますが、それ以外では連絡も取らず(申し訳ありません)、最後にあったのは高校卒業の翌年、友人の結婚式で会ったときです。

 

レースから控え席に戻ってきたところで、「おっ!久しぶりっ」と声をかけられました。

5年前に、水泳関係の仕事を離れ、たまたま子供さんを、陸上の大会に送ってこられたのだそうです。

たまたま、隣で水泳の大会をやっていたので、プラット立ち寄った。

そしたら、たまたま入り口近くが控え席だった私を見つけた。

とのことです。私にとっては、たった一人の高校時代の指導者ですが、Mコーチにとっては、毎年何十人も指導してきたなかの一人でしかなく、しかも、20年以上会っていないのに、私を直ぐに見つけて頂けたのは本当に感激です。

 

Mコーチは、最近は泳いでいないそうで、20年前よりはだいぶ貫禄がついた感じでしたが、高校生だった私が37歳のおじさんになっているですから、当然と言えば当然ですね。

 

高校時代は、最高で1日20,000mくらい練習したこともあり、本当につらく厳しい練習でしたが、そのときの頑張れたことが、その後の人生にはもの凄く励みになりました。

 

思いがけないMコーチとの再会で、20年前のつらく楽しい高校時代の話ができ、楽しいひとときが過ごせました。