山の朝顔に励まされる( Never Ever Give Up!)

既に最低気温が5℃を下回る日が出てきた我が家では、夏の間、日よけ兼、目隠しのために台所前にあった朝顔も、ほとんど種だけになり、先週末、種を取って、ツルなどの本体は山に寄贈され(捨てられ)ました。

ところが、その捨てられたはずの朝顔の、一部残っていたと思われるつぼみが、花になりました。毎日、寒空の下、花を咲かせています。

この根性、見習わなければと思います。

 

昨今の社会の経済状況は、尋常ではありませんが、経営者があきらめたらお終いです。

オーストラリアで、ビジネススクールに通っていたとき習ったことで、実務的なことはほとんど覚えていないのですが、唯一鮮明に覚えている言葉というか画像があります。最後の授業の時に講師が配ったプリントで、今でも大切に取ってあります。Never Ever Give Up!と書かれた絵です。Googleで検索してみたら、その画像が出てきました。

http://www.wolfescape.com/Humour/NonMedPicts/NeverEverGiveUp.gif

この画像をプリントしたものを配りながら、

「もし、君たちが経営者になるのなら、この絵を決して忘れないように」

と言うような言葉で、その授業は終わりました。

 

(うちの会社の取引先の方に)誤解の無いように書いておきますが、一応、まだ上記の蛙のような状況ではありませんので、安心してお仕事を下さい(笑)。ラクでもありませんが・・・。

(一般論として)何事にも最後まであきらめないことが重要であるという趣旨で書きました。ちなみに、マルイ不動産の小原社長は、そのことを「執念」という言葉で、著書や講演で言われています。

 

我が家の朝顔に、執念を感じました。