起業や結婚はできるだけ若いうちにするとよいと思う理由

結婚も起業も最高のタイミングを待ってても永遠に来ないので、それならいっそのこと最悪のタイミングでするといいと思います。
そうすれば、あとは良くなるばかりです。

私はバブルがはじけて日本経済が最悪と言われたときに起業しました。多くの先輩たちが「ちょっと前まで良かった」と嘆いていましたが、私にとってはその状態が標準でした。

その後、多くの借金を抱えて生活もままならない時に結婚しました。おかげで妻は、今でもどんなに少なくても給料を持って帰るだけで喜んでくれます。
人間誰しも、知恵が付いてくると、いろいろ考え、冷静にリスク分析などをしてしまいます。
冷静にリスク分析なんかしたらとてもじゃないけど結婚などできなくなります。

だから、結婚も起業も、あまり知恵が無く、思い込みで盛り上がれる若いうちにするのがよいと思います。