IoTとは
IoT(アイオーティー)とは、Internet of Things の略で、一般的に「モノのインターネット」と訳しています。
今までインターネットはパソコンとサーバをつなげる事に使われてきました。
しかし、今ではモノ(例えば、テレビ、照明、ドアやエアコンなど)がインターネットにつながり、モノ同士で通信をおこない、システムと連動することで位置情報を確認したり、遠隔操作をしたり、オンオフを切り替えたり、データの集計や解析をしたりすることが可能になります。
例えばこんな事ができます
位置
振動
湿度
重さ
明るさ
傾斜
ドアの開閉
色
落下
音
上記など様々なモノの情報を取得することが可能です。
モノの状態に変化や以上があった時などに信号を送信します。
検知した信号をシステムが受信し、例えば以下のような指示・操作・対応をすることで、貴社の業務をスムーズにおこなうことが可能になります。
- 状態を確認
- 遠隔操作
- データの集計・解析
- IoTの具体例
- ・配送車両の位置情報を取得し、集荷などの依頼があった時に近くの最適な車両を向かわせる。
- ・車両のアイドリング時間や走行スピードを取得し、安全運転管理をおこなう。
- ・気温や土の状態を取得し、農作物に水や肥料を与える。
- ・ドアの開閉を取得することにより、トイレや更衣室の混雑具合をお知らせする。
- ・駐車場にセンサーを設置し、空き状況をお知らせする。
ジーネックスではこんなサービスもおこなっています。
“ジーポス”はリアルタイムに位置情報を取得し、記録する車両位置情報管理システムです。
シガーソケットに差し込むだけでルートや走行状況を記録可能なため、日報・月報の作成が自動でできます。
そのためドライバーは運転に専念できます。また管理者の負担も減ります。
お客様に最適なご提案と設計を致します。