縁側の制作に引き続き、キッチンのリフォームを行っております。
これについては、後日、書きたいと思いますが、とにかく、時間があるときにはかなり高確率で、大工仕事をしています。
先日、それを横で見ていたHannaに、端材と釘と金槌を渡してやると、スミの方でなにやら一人で、考えて作り始めました。私のマネをして、鉛筆で線を引いて、
「とうちゃん、この線に沿って切って」
と言い、私がノコギリできってやると、またなにやら考えて木を積んだり、横に置いたり・・・
金槌で、釘を打ち始めると、見ている私の方はドキドキなのですが、意外とちゃんと打っており、指を打つこともなく、なにやら形ができてきました。
後から聞いた話だと、以前半年ほど通っていた造形教室で、釘打ちをしたことがあるらしいのですが、それでも、5mmくらいの厚さの板をT字に付けて、上からちゃんと釘を打つのは結構高度な技だと思います。
しばらくすると、
「完成!」
とさけび、できたものを見せてくれました。棚だそうです。
早速家の中に持っていき、自分のものを置いて喜んでいました。
Hannaは絵を描いたり、何かを作ったりするのがとても好きなので、そう言うところを伸ばしてやれればと思います。