「第20回JSCA岐阜県春季 マスターズスイミングフェスティバル」報告

「第20回JSCA岐阜県春季  マスターズスイミングフェスティバル」に行ってきました。

 

今回は、約半年ぶりにメイン種目というか、自分が一番好きな種目に出場したので、大幅なタイムアップを目指して、かなり、気合いを入れての参加でした。

 

先に結果を書くと

100メートル個人メドレー:1分11秒83(2位)

 50m自由形 :28秒12(2位)

 

でした。秋季大会と比べて、個人メドレーは1.5秒以上、自由形は0.5秒
 以上タイムを縮めているのですが、どちらも目標タイムには及びませんでした。

 

ただ、どちらも課題がはっきり分かりました。

個人メドレーは、何と言ってもブレスト(平泳ぎ) 。同じエントリータイムだった隣のコースのAさんには、バック(背泳)が終わるまではリードしていたのに、ブレストが終わったら、体ひとつ分くらい差を付けられて最後のフリーでは、差を縮められずそのままゴールし、結果は2秒も差を付けられていました。

50m自由形も、Aさんと同じエントリタイムで登録してあり隣のコースでした。25mのターンまで体半分くらいリードしているのがわかったのですが、後半で逆転され結果としては、0.3秒くらい差を付けられていました。前半、力みすぎだったのも後半失速した原因だと思います。また、ターンも若干遠くて、充分に壁をけることができませんでした。

 

課題は、個人メドレーは、ブレスト。自由形は筋持久力。

あと、40歳までの目標(個人メドレー1分8秒、半フリ27秒0)を達成するためには、全体的に筋力をアップしないといけません。

 

明日からまた頑張って練習します。 

 

それにしても、同じ年齢区分のAさんに、両種目とも、かなり差を付けられて負けてしまいました。Aさんに勝たない限り岐阜県の大会で1位を取ることはできません。よい目標ができました。

 

前日、「父ちゃん、今度こそ1番になってきてよ〜」とHannaに言われていたのですが、残念ながら今回も2位でした(リレーでは1位が取れましたが)。
家に帰ると、Hannaが「父ちゃん金メダルもらえなかったから、Hannaちゃんが作ったよ」と金メダルを頂きました。なんかB級ドラマのワンシーンのようですが、妻の入れ知恵ではなくHannaが考えたことだそうで、ちょっと感動です。

夜、練習会に出かけるときは「父ちゃ〜ん、行かないで〜」と号泣するHannaですが、大会が終わると「父ちゃん、ちゃんと練習して今度は1番になってよ」と言ってくれます。

今度からは、もう少し練習会に参加させてもらえるかもしれません・・・

 

 

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