私が大学生と話すイベントに参加する理由

昨晩、G-netのゲツベンという勉強会に呼んでいただいて行ってきました。
自分のことを大学生に向かって話す会(?)なのですが、参加している大学生は自分の将来や仕事のことを真剣に考えて聞きに来ています。

先日は、同じG-netのインターンシップフェアというイベントにも参加させていただきました。このイベントはインターン生を募集している企業の代表者と、大学生が語り合うイベントです(本当の目的・・・というか私以外の参加している社長たちの目的、自分の会社や自分自身を売り込んで、インターンに来てもらうことです)。

私は、こういうイベントが大好きで、できるだけ参加させてもらっています。もちろん、インターン生を受け入れるために売り込むと言う意味でも参加したいのですが、私自身の為にも参加しています。

こういうイベントでは、あらかじめ学生さんに話す内容を考えます。また、その場でいろいろ学生から質問が出るので答えます。その過程で自分のことや仕事のことを改めて考えることができます。それがとても自分自身の為になるというか、おもしろいのでイベントに参加しています。
なぜ働くのか? なぜ大会社を辞めたのか? なぜオーストラリアに行ったのか?

日常の雑踏の中で、ちょっと油断すると主体性を持たずに取り組んでいる事柄が出てきてしまいます。しかし、学生からのストレートな質問に答える時に、その頃思っていた自分の考えを思い出します。改めて自分がやっていることの意義を見直します。学生たちに助言をしながら、それを自らにも言い聞かせたりします。

それらが日常では感じることができない刺激となり、また、明日からの生活や仕事のモチベーションを上げてくれます。
イベントとしては学生に話をするものなのですが、過去の自分が今の自分に話をする機会でもあるのです。仕事を始めた頃のピュアな志を改めて感じることもできる私にとってとても意義のある時間となります。

昨晩も、とても楽しい時間を過ごせました。自分自身を見直すこともできました。
こんな自分本位な考えで申し訳ありませんが、秋元さん、畑野さん、またいろいろイベントに呼んでください(笑)。

 

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