お盆休み中、私が卒業した多治見市立小泉中学校水泳部同窓会がありました。私が入学した年まで、小泉中学水泳部は県大会で4連覇をしており、その4連覇を支えた先輩たちと、指導をしていた先生が集まりました。
先月、打ち合わせをし、私は私の学年の幹事(?)となり、連絡を取りましたが、私の学年で出席できたのは小池映一君と私の2名のみでした(全体では10名程度)。20年以上連絡を取っていない人ばかりで、卒業アルバムに書かれている電話番号に電話してもほとんど連絡が付かない人ばかりでした。それでも、小池君が来てくれて本当にうれしかったです。
他の出席者は2年上の先輩と、5年上の先輩たちでしたので、当時はそれほど接点が無かったのですが、同じような苦しい練習をしてきた思い出や、大会での思い出など共通の話題は尽きず、大変盛り上がりました。
中学生の頃の2つ上の先輩は、ほとんど雲の上の存在で、当時はあまり直接はなす事も少なく、5つ上の先輩となると伝説的な話を先輩から聞く程度でした。・・・が、今ではみんな40歳前後のおじさんとおばさんとなり、それぞれ、家庭や仕事を持つ身となって、一つのテーブルを囲み、話ができるというのはとても感激でした。
卒業間際の小原さんに、小池君と私が呼び出されて話をされたことを、小池君も覚えていたらしく、この言葉の思いでは、幻ではなかったことが証明されました。
こんなに楽しいのなら毎年やろうか、と思うのですが、毎年もやるとありがたみが減ってダメなんでしょうねぇ。
でも、また是非集まりたいです。