3ヶ月くらい前から、ブルースクリーンが出るようになり、だんだん頻度が高くなり、最後はリモートアクセスで別のマシンから操作していたThinkPad T43pですが、データのバックアップや、他のマシンで業務が全て行えるように準備をした上で、8月末に修理に出しました。
いろいろな自己調査の結果、問題はグラフィックカードにあることはほぼ間違いないと思っていました。なので、修理はおそらくメインボードの交換となると思います。つまり、結構高額になりそうですが、やむを得ません。
調べてみると、ThinkPadは、レノボから発売されていますが、修理はIBMサポートセンターなんですね。
修理受付サイトから、修理の申込をすると、翌日、日通のドライバーが梱包用の箱を持って来てくれました。簡単に梱包できる箱なので、その場で梱包もしてもらえます。本体のみをそのまま渡すだけでOKなのは、助かります。
その後、1週間くらいして、担当者から電話があり、
「お客様の推測通り、グラフィックカードが故障しています。また、ハードディスクも1箇所セクターエラーが出ています」
との報告を受けました。とりあえず、メインボードを交換すれば起動するらしいのですが、ハードディスクも交換しないと、そのうちブルースクリーンが、表示される可能性はあるとのことでした。
しかし、とりあえず今回はハードディスク交換はせずに、メインボードのみを交換してもらうように依頼しました。金額は基本料金や送料なども含めて約6万円! 最近の安いノートパソコンが購入できる金額です。予想していたとは言え、やはりちょっと高いです。
送られてきた見積書に署名をしてFAXで返送し、更に待つこと1週間。約2週間ぶりに、ThinkPad T43pが戻ってきました。
早速電源を入れると、問題なく起動します。別のマシンにインストールし直したAdobe Creative Suiteのライセンスの転送処理をして、その他、不要となったプログラムやデータを削除して、とりあえず、今回の修理作業は全て完了しました。
そして、約1ヶ月ぶりに、ThinkPad T43pで、ブログを更新しました。それが、この記事です。