敬老の日で、各地でいろいろな敬老イベント(?)が行われています。
昨日から我が家は、妻の実家に来ています。敬老の日のプレゼント(?)は孫の笑顔だけです(すみません)。どちらかというと、孫の面倒を見てもらっている間に、私と妻が休憩しに来ただけとも言えます(ますますスミマセン)。
今朝、おじいちゃんが忙しそうに、電話をしたり車の準備をしたりしていました。電話口で「敬老会の送迎が」という声が聞こえます。まだまだ元気な義父ですが、考えてみればまもなく70歳。敬老会などに行くような年齢なんですよねぇ。
・・・と思ったら、どうも事情が違うようです。今日は「敬老会」のイベント(食事会?)があるのですが、その面倒を見るのが「老人クラブ」。老人クラブのメンバーである義父は、敬老会の人を送迎しないといけないのだそうです。
直ぐに理解できない話ですが、答えはこうです。
老人クラブ:65〜74歳
敬老会:75歳〜
老人クラブの人たちは、スタッフとして敬老会の人たちを送迎したり世話をするのです。
高齢化社会の現実を見た感じです。私が子供の頃なら70歳近くになれば、充分に「老人」でしたが、今では70歳では敬老会の準備をする側なんですねぇ。