肘内症(ちゅうないしょう)の治療法

昨日の朝からYouが急に右腕をだらんと下げたままにして、動かさなくなってしまいました。ご飯を食べるときや遊ぶときも、全く腕を動かしません。

 

痛いのかを聞いても、痛くないと言い張りますが、明らかに動きがおかしいのです。

 

妻が「肘内症かもしれない」と言うので、ネットで調べてみると、書かれている症状が、完全にYouの動きと同じです。

 

 日常の場面で幼小児が突然肘を痛がって曲げなくなり、時に上肢全体を麻痺があるかのようにまったく動かさなくなります。(gooヘルスケアより)

 

しかし、既に土曜日の夕方を過ぎ、月曜日まで病院にかかれません。

このまま放っておいて良いのか心配です。更にネットで調べてみると、自宅でも治療できると書かれているところも、いくつかあります。

方法は、

  1. 肘を90度に曲げた状態で手のひらを下に向ける
  2. そのまま少し内側に腕をひねりながら肘を曲げる
  3. コキッ!と音がして治る

と言うものです。妻と一緒に何度か挑戦すると、

妻が「あっ、本当にコキッってなった!」と言うのです。

 

こんな簡単なものなのかと、私も妻も、そしてYouも疑心暗鬼。

恐る恐るYouが腕を動かすと、何ともないようです。

 

一日中腕をだらんとして、全く右腕を使わず、不機嫌だったYouが、突然普通に右腕を使うようになり、超ご機嫌になりました。

 

予想通り「肘内症」であり、ネットに書かれていた治療法で、完全に治ったようです。

何はともあれ治って良かったです。

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