今日は、町民運動会でした。小学校区の8町内の対抗で行われる運動会には、引っ越してから6回目の参加です。
この運動会で毎回驚くというか、スゴイと思うのが、中馬馬子唄ばやしにもの凄い人が参加することです。女性と中学生以下の子供が参加するのですが、ほとんど全員が出ます。200人(?)くらいのひとが全員踊れると言うだけでもすごいし、みんなが参加するのがスゴイです。地元で生まれ育った人たちは、保育園の時からずっと習って、踊れるようになっているのですが、うちの妻のようによそから引っ越してきた人(主に嫁に来た人)も、ちゃんと踊るところがスゴイです。毎年感動します。
あと、すごいことではないのですが、毎年思うのは、綱引きは大変だということです。なぜか綱引きは頑張りすぎてしまいます。頑張りすぎると、至る所にダメージをくらいます。綱で擦れて、手のひらと脇腹あたりが痛くなります。あと、腰も痛くなります。腕も痛くなります。
毎年、綱引きはある程度セーブして体を痛めないように、と思うのですが、なぜか毎年頑張りすぎます。今年も、手のひらが痛いです。脇腹も痛いです。明日の朝には、筋肉痛で腕や脚も痛くなることでしょう。
運動会終了後は、町内で慰労会が開かれます。勝っても負けても、酒の進む楽しい会です。今年からHannaも参加しました。子供達は、中学生から保育園までみんなで遊んでくれているので、大人達は安心して飲んだくれます。だいぶ子供の数は少なくなりましたが、古き良き時代が少しは残っています。
また、今回は町内の猟師さん(?)の計らいで、イノシシの足4本が提供され、スミで焼いて食べました。これも、都会では味わえない体験です。
役員になるとめちゃくちゃ大変ですが、役員でないと運動会は楽しいイベントです。