11月2日のゆるキャラ☆町おこしサミットは、いくつか予定通りに行かなかったこともありましたが、予想以上の人、およびマスコミ関係者が集まって、大成功だったと思っています。
既に、多くの参加者の人がブログなどで会場の様子を書いてます。
Googleで「ゆるキャラサミット 多治見」で検索してみるとたくさん出てきます。
なので、今回は感想や思いを書きたいと思います。
このイベントは、うながっぱと多治見を愛する(?)有志の集まり「秘密基地」が企画し、準備、運営をしたものです。私はマルイ不動産の小原さんに紹介してもらって、半年ほど前に仲間に入れてもらいました。
これまでは、会議で何度か顔を合わせるだけでしたが、今回のイベントで、一緒に汗を流して、グッと距離が縮まった気がします。秘密基地のメンバーは、いろいろな意味(社会的地位、実績、年収、余裕)で、私よりずっと上の人たちばかりで、普通には出会ったり、ましてや仲良くなるようなチャンスも少ない人たちです。そんなそうそうたる人たちと一緒に一つの目標に向かって活動できたことが、私にとって何よりもうれしかったことです。
社長や店主など普段は、多くの人を率いて仕事をしている人たちが、このサミットでは、実行部隊として走り回り、汗を流して喜び合えるというのは、すごいことだと思います。このメンバーの多くは将来の多治見を支えてゆくような人たちになるのだと思いますが、何とか私も末席の横の隅にでも置いてもらえるようにがんばりたいと思います。
また、今回集まってくれたキャラの担当者の方々も、ほとんどのところが予算もなく、ボランティア的に活動しているようです。でも、みなさんものすごく熱心で、目が輝いています。
みんなが、地域の発展を願い、着ぐるみを着て活動したときの、他では味わえない喜びを知っている人たちだからだと思います。
そして、その着ぐるみ達を見ながら、もっともっと純粋な目で喜び、歓喜の声を上げていた子ども達・・・。残念ながら我が家の娘達は前日に体調を崩してしまい、来ることができませんでしたが、ものすごく喜んでいる子ども達の姿を見たら、涙が止まりませんでした。
前回も書きましたが、サミットに駆けつけてくれたキャラクタ関係者の皆さん、会場に来てくれた皆さん、秘密基地の皆さん、本当にありがとうございました。