カリンの木は、「借りん」という語呂合わせから、お金を借りなくても良いようにという願いを込めて家に植えてあります。
我が家にもカリンの木があります(中古で買ったので以前から植えてあった)。毎年、1個か2個、実がなったり、年によっては実がならない年もあります。
時々、大豊作なカリンの木がある家の前を通りがかると、さすが大御殿、お金を借りるどころか貸してそうだなんて思っております。
さて、今年の我が家のカリンですが、引っ越してきて以来の大豊作。これまで見たこともない大きな実が、確認しただけで8個はなっています。
普段なら
「今年はお金を借りなくてもよいお告げか」
と喜ぶべきところですが、今のご時世、お金を借りられる中小企業はまだマシな方で、多くの企業は貸し渋りや貸し剥がしにあっています。
今年は貸し渋りにあうお告げか・・・