決して怪しい者ではありません

最近、夜な夜な薄暗い井戸小屋で、懸垂をしています。

持ち手や、手の幅などを変えながら、5回×10セットくらい・・・

 

限界ぎりぎりまでやっているので、怪しいうなり声が出ます。

 

最後にもう1セット・・・と言うときには、恨めしそうに梁からぶら下がったロープを見つめながら、飛びつくタイミングをじっと待ちます。腕がぷるぷるしているし、もうできないかな、辞めようかな、なんてことを考えながら井戸小屋の天井付近を見上げています。

 

でも、この姿って、冷静に考えると超怪しいです。

 

薄暗い井戸小屋で、深刻な表情で、梁からぶら下がったロープを見上げている。時代はアメリカの金融危機を発端にした大不況。確かこの家の人は、零細企業経営者・・・。ご近所の方が、もし、この姿を見たら、すぐに通報されそうです。

 

決してそのようなことはございませんのでご安心下さい(笑)。

夜中に懸垂しているだけです。

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