覚えてもらうことが重要です

私は、家で散髪をしてもらうため、髪型は丸刈りか、それに近いものが多いです。経済的事情というものもありますが、それ以外に「目立つ」という目的もあります。

 

営業マンとしてお客さんのところへ行く場合も、勉強会やその他の経営者の集まりに参加する場合でも、覚えてもらいやすくしないといけないと思っています。その点、私の風体は充分に効果があります。ちょっと名刺交換しただけでも、坊主頭の髭付き、大きなカバンを持っている眼鏡男という感じで覚えてもらえています。

 

服装も、何かにご招待いただく場合は、相手と同じか、相手よりも少しきちっとした服装にしますが、そうでない場合は、相手に不快感を与えない程度のラフな格好にします。経営者の集まりでは、大抵みなさん、ダークスーツなので、それだけでも目立ちます。

 

中小企業や零細企業の社長というのは、会社の一番の広告塔なのですから、覚えてもらう、印象を強く持ってもらうのは、とても重要です。

もちろん、その先で、実際の仕事の契約が取れるかどうかは、会社の実力や社長の人格によるので、目立って覚えてもらうだけで良いわけではなく、会社も社長も磨き続けないといけません。でも、きっかけは「覚えてもらうこと」です。

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