エリックカール展 −”はらぺこあおむし”から最新作まで−

先日、夜遅くコパンに行くと受付のスタッフから

「Iさんから預かっています」

と、封筒(?)をもらいました。中には

「いつも、おりこうさんで待っているHannaちゃんへ」

と書かれた手紙と、JR名古屋高島屋で開かれているエリックカール展のチケットが入っていました。先月のマスターズの大会の時、Hannaを連れて行ったのですが、Hannaはおじさん達の水泳に興味があるわけでもなく、ただひたすら私が競技が終わるのを待っていました。そのときにIさんに、いろいろ面倒をみてもらっていました。

 

その後、一度も練習会に参加していないので、Iさんにはお礼も言えていないのですが、先週末、エリックカール展に行ってきました。

 

 もの凄くたくさんの人でした。特に展示場外の特設販売コーナーは、レジにたくさんの人が並んでいました。日本経済のためにも、みなさん、ドンドン消費してください。と祈りながら我が家は何も買わずにそこは通過しました。

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独特のタッチの絵がとても印象的なのですが、その描き方は、いろいろな色や模様で塗った薄い紙をたくさん用意しておいて、それをカミソリで切り抜いて、貼り絵をするのだそうです。・・・なんて説明では分からないかもしれませんが、興味のある方は、エリック・カール展で見てきてください。

もともとエリックカールが考えたはらぺこあおむしの案では、あおむしが蝶になるところまでは無かったというのも驚きました。

 

はらぺこあおむし以外にも、たくさんの原画があり、とても見応えがあって面白い展示会でした。Hannaもとても楽しそうでした。

 

Iさん、本当にありがとうございました。

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