歓送迎会の時期になりました。
とはいえ学生でもなく、大企業に勤務している私には10年以上、この時期の歓送迎会というものをしたことがありません。
それが、昨日、送別会をおこないました。昨年10月から長期インターンシップとして、会社に来ていた松田さんが、インターンを終了したので、その成果発表会と送別会を行いました。
成果発表会は、多治見産業文化センターの会議室を借りて行いました。
最初は、会社の会議室で社員のみが聴くかたちで行おうかとも思ったのですが、せっかくなので外部の人も呼んで、少し仰々しく行うことにしました。
かなり緊張をしていたようですが、立派に説明を終えた松田さん。本人が思っている以上に、いろいろな力がついたと私は思っています。それは、細かいテクニックやスキルではなく、目に見えない自信です。
まだ本人にはあまり自覚がないようですが、インターンシップで主に行ってきた飛び込み営業、これは、日本一の営業マンですら「へこむ」きつい仕事です。それを5ヶ月間続けられたという事実は、必ず将来役に立つと思います。少々のいやな仕事を頼まれても「あのときよりはまし」と思ってがんばれると思います。
そういう経験の積み重ねが、人間として本当の実力を上げてゆくことになると思います。
発表会の後は、多治見駅前の浪花さんで送別会兼親睦会を行いました。松田さんもスタッフとして参加したゆるキャラサミットや、うながっぱ関連でお世話になっているので、以前から会社で利用させてもらおうと思っていたのですが、年末は相当前から予約がいっぱいになってしまって行けませんでした。昨晩もずっと満席状態でしたが、おいしい料理をたくさんいただきました。