最近、私は業務として「中小企業のIT活用」「経営革新計画の認定」「資金調達」「公的補助金の活用」などのご相談を受けて、支援をさせていただいてます。経営革新認定、公的補助の活用など、すべて私自身が零細企業の経営者として、実際に申請をしたり活用をしてきた経験を元に、アドバイスさせていただいています。それなりに費用を頂いてご相談を受けていますが、それ以上のメリットは必ずあると自負しております。・・・が、それでも「あいつにそんな相談して、ちゃんとしたアドバイスをくれるのか?」と心配される方もいると思います。
そう思われる方は、ぜひ「地域力連携拠点」をご利用いただくと良いと思います。専門家の相談費用を国が負担してくれます。
昨年の5月から始まった制度で、全国に300箇所以上ある地域力連携拠点で、地域に存在する支援機関や有能な人材等をつなぎ合わせて、ワンストップで中小・小規模企業の経営サポートを行います。
相談やマッチングについては全て無料です。
私の住んでいる地域では、多治見商工会議所が「地域力連携拠点東濃」として、中小企業の相談を受け付けています。相談内容に応じて、それぞれの専門家が派遣されて支援をします。私もその派遣される専門家の一人です。
わかりやすく言いますと、私に直接電話を頂くと費用がかかりますが、地域力連携拠点東濃に、ご連絡いただいて、私が派遣されてゆく場合は、国が費用を負担してくれるので、中小企業のみなさんはお金を払わなくても良いということです。
もし、「経営革新計画」「公的な保証制度」「公的な補助金」「農商工連携」などを活用したい場合や、ITを活用した経営革新をお考えの場合は、ぜひ一度、地域力連携拠点東濃までご相談されることをオススメします。以下のところで受け付けています。
多治見・土岐・瑞浪・恵那・中津川・可児商工会議所、笠原町商工会、十六銀行、大垣共立銀行、岐阜銀行、岐阜信用金庫、東濃信用金庫、国民生活金融公庫/
多治見支店、多治見市起業支援センター、岐阜県セラミックス研究所、多治見市陶磁器意匠研究所。