昨日のブログで、「若い」ということは成長していることであり、わたしもずっと成長し続けたい(若くありたい)、と書きました。
それと同じようなことが、日経ビジネスオンラインのコラム「宮田秀明の「経営の設計学」」にも書かれていて驚きました。この記事が公開されているのは6月5日で、私の記事は6月4日に書いているので、記事をまねて書いたわけではありません(当然ですが)。
自分が未熟であると認めることで、成長することができる。というのは、私も全く同感です。未熟であるからこそ、成長するための努力ができます。
そこで一番難しいのは、努力の継続です。1日だけがんばることは誰でもできます。でも、努力を10年続けることができるのは、ごくわずかな人です。
「努力を続けられる能力」こそが、最高の能力で、所謂成功者の人たちは、この能力を備えているのです。
野球のセンス、音楽のセンス、水泳のセンス、営業のセンス、経営のセンスなどを、天才的に備えているだけでは、一流にはなれません。持って生まれた能力の差は大したこと無いのです。重要なのは、他人の何倍もの努力を、どれだけ続けることができるのかです。
・・・などと、分かった風に書いていますが、これはセンスのない私自身に対する励ましの言葉です(笑)。
努力の継続は、持って生まれたセンスよりも、遙かに重要。