聴診器が壊れていたわけではありません

先日、健康診断を受けました。

会社で健康診断を受けるようになって4年目ですが、最近は食事にもかなり気をつけているし、水泳もしているし、そんなに心配せずに受けることができます。結果については後日届くので、そのときにまた報告します。

 

それなりに自信満々で望んだ健康診断でしたが、最後の問診(?)の時に予想外に時間がかかりました。医者が聴診器を持って、

「はい、胸の音を聴きます」

と、私の胸に聴診器を当てます。しかし、怪訝そうな顔をしています。聴診器を耳から外し、穴をのぞいたり、指でねじってみたり・・・

そして、もう一度、私の胸に聴診器を当てます。

 

やはり何か気になるようで、今度は聴診器の患者の体に当てる部分を白衣で擦ったり、指でたたいたりしています。

 

私の方もちょっと不安になります。自分の体の病気の心配ではなく、この医者で本当にちゃんと正しい診断をしてもらえるのかの心配です。

 

しばらく、聴診器をいじったあげく、

「脈は遅い方ですか?」

と聞かれ、

「高校の頃から毎年要再検査になります。水泳をやっているので遅いのだと思います」

と答えると、なぁんだというような顔をして、ものすごいスピードでいろいろな場所に聴診器を当てて、診察が終わりました。

 

確かに私の脈は遅いですが、聴診器の故障を疑うほどなのですか? それとも、本当に聴診器の調子も悪かったのか・・・

診断結果が楽しみです。ちなみに体重は去年より1kg以上減って、身長は3mm縮みました(笑)

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