今日は、第40回東濃体育大会水泳競技(東濃大会)に出場してきました。
東濃大会は、土岐市民大会に次いで、リラックスして出られる大会です。とは言え、このところ大会で良い成績が残せていないので、東濃大会でも頑張って、良いタイムを出して、来月の県大会に備えたいところです。
・・・が、結果は全くダメダメで、2年前に練習を再開してから、最悪のタイムでした(50m自由形)。
全く良いところのない大会だったかというと、そうでもなくて、とても有意義な大会でした。それは、20年ぶりに高校の時に指導を受けていたKコーチと再会できたことです。Kコーチは、いろいろな理論をベースに指導してもらえて、納得して練習できます。最近は、基本的には自己流の練習で、たまにチームメイトにフォームについてアドバイスをもらう程度です。
なので、ウォーミングアップ時間に、これはチャンスとばかりに、Kコーチにフォームを見てもらって、指導をしてもらいました。
フォームの問題点(肘の位置)と、それの修正方法から始まり、肩と腰のローリングのタイミングのずれに合わせたフィニッシュまで、次から次へと問題点を指摘されながらフォームの指導を受けました。
ただ、レースの当日に指導を受けて、その通りにできてタイムが出せるわけがないので、結果は前述の通りです。
ちなみに、Kコーチは、先日マスターズの日本記録を出した小嶋君の元指導者でもあり、小嶋君もKコーチに指導をしてもらっていました。
もちろん、私への指導と小嶋君への指導の内容は、ずいぶんレベルの違うものですけど・・・。
体力的には、大幅な改善が難しくなってきているアラフォーの私が、さらにタイムアップするためには、フォームや、タイミングの改善を真剣にやらなければいけません。ぜひKコーチの指導を時間をかけて受けたいと思ってお願いしたら、うちのプールに来たらいつでも教えてやるよ、と言ってもらえました。現在、Kコーチは某大学のプールで水泳指導をしているそうで、そこに行った指導してもらえるとのこと。
私得意の「社交辞令に気づかない作戦」で、ずうずうしくお願いしてしまいました。
タイムは全くダメで、水泳選手としての将来に不安を感じましたが、Kコーチの指導が受けられることになり、将来がとても明るくなった大会でした。