今年から小学校に通い始めたHannaは、先週で1学期が終わり、夏休みに入りました。
通信簿(最近はそう言う呼び方をしませんが)を、初めてもらってきました。私としては生まれて初めて自分の子供の通信簿を読みました。と言うか、子供の頃、他人の成績に全く興味がなかった(自分の成績にもあまり興味がなかった)私は、生まれて初めて自分以外の通信簿を読んだのかもしれません。
小学校の通信簿なんて、たいてい「がんばりました」にチェックされていて、それだけでは何も感じないのですが、参観日で見た家での生活とは違うHannaの姿を思い浮かべると、感涙です。
通信簿をもらって、無事夏休みに突入したHannaですが、最初の1週間は、学校があった頃よりも忙しそうです。
朝7時から町内の子供達が公民館に集まって勉強をします(ラジオ体操の代わり?)。それが終わったら、すぐにスイミングの夏休み短期教室に行きます。送迎の時間を入れると、戻ってくるのはお昼です。午後からは、小学校のプール。3時くらいに帰ってきます。
帰ってきたら、たくさんあるお手伝い。玄関掃除や、米研ぎなど、そして宿題などをするのだそうで、大変忙しい毎日です。
夏休みの間に行うおうちの手伝いに「米研ぎ」と書いてあったので、私は「Hannaが夏休みの間は父ちゃん助かるなぁ」とHannaにお礼を言ったのですが、Hannaがイマイチ納得できない顔をしていました。
「Hannaちゃんが米をとぐのって、夕ご飯の米だよねぇ」と、妻に確認して、キッパリ「父ちゃんの仕事は変わりません!」と言われてしまいました。私は朝ご飯の米研ぎ係で、夏休みの間Hannaは、夕ご飯の米研ぎ係になるのだそうです。