オニカサゴの毒の激痛に、死ぬかと思いました・・・

毎年、マルイ不動産小原さん一家と夏に海に行かせてもらっています。こども達の年齢も近くて、うちの子供は大変楽しみにしていて、かつ、毎年大喜びで帰ってきています。自分の限界以上に遊びまくるので、本当にヘトヘトになって、遊び終わり、即爆睡です。

 

今年は、天気も良く、波も穏やかで最高の気象条件。今年も楽しい海でした・・・・が、最後に大アクシデント!!

 

それも私に。

 

磯で遊んでいたときに、ウニにプチ刺されして、痛みにちょっと耐えていたとき、カサゴに強烈な一刺しを食らってしまいました。

全身が硬直するほどの激痛が走り、動けなくなってしまいました。しかも、その時点では何に刺されたのかも分からず、このまま死ぬのではないかと思うほどでした。

みなさん急遽、片付けてもらって、小原さん一家が泊まる(うちの家族は帰る)宿へ行き、救急指定の病院を調べてもらって、病院へ直行しました。

 

行ったのは、市立敦賀病院。受付を済ませて待っていると、インフルエンザっぽい人たちや、救急車で運ばれてくる人たちが次から次へと来院して、先に診察(治療)になります(重症優先なので仕方ありません)。幸い、宿で塗ってもらったタイガーバームが効いてきたのか、痛みはだいぶ少なくなってきました。

約一時間待って、診てもらえました。

 

「恐らくオニカサゴに刺されたのでしょう。」

正確にはオニカサゴではなく、コクチフサカサゴなどの可能性が高いのですが、どちらにしても、刺されるとこれまでに体験したことのない激痛が走るそうです。その場での対処法としては、毒はタンパク毒なので、やけどしないギリギリの温度のお湯(50℃くらい?)に傷口を付け、毒を固めて広がらないようにすると、痛みが半減するそうです。それでもかなり痛いそうです・・・が、そんな対処法は、帰宅後にネットで調べて初めて分かったので、そのときは保冷剤で冷やしながら病院に行きました。

 

病院では、その場で消毒して、薬を塗ってもらいました。あと、痛み止めと、アレルギー反応を抑える薬などをもらって、帰宅しました。

その頃には、ほとんど痛みは無くなり、腫れだけになりました。ただ、先に刺されたウニの傷は逆に痛くなってきましたが、カサゴの痛みに耐えた後では、無視できるレベルの痛みです。

 

それにしても、痛い体験でした。

そして、小原家のみなさんには、とても迷惑をかけてしまって申し訳ありませんでした。

我が家のこども達は、十二分に楽しんで、もう、ダウン寸前だったのでちょうど良かったかもしれませんが、それでも、病院に付き合わせて、帰宅が深夜になってしまい申し訳なかったです。妻には心配をかけたのと、帰りの準備を全てやってもらって申し訳なかったです。

 

みなさん、どうもすみませんでした。

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