仕事上で、信頼を得るのはとても大変なことです。
小さなことをコツコツと繰り返して、少しずつお客さんの信頼を得るしかありません。
ところが、時々、最初からとんでもない信頼をよせてもらえるお客さんもいます。多くは、信頼できる人からの紹介だったり、信頼できる団体からの紹介を受けて、私に会う人です。
「あの人の紹介だから間違いないだろう」
ということで、妄信的で絶大な信頼をしてもらえます。そして、最初から大きな仕事を任せてもらえたりします。
うちの会社の新規顧客開拓の基本は「紹介」なので、他社を紹介してもらえるくらいの信頼を得ることが重要です。
先日決まった契約では、ある人の紹介が契約の決め手となり、広範囲な委託契約を結ぶことができました。
しかし、いつもと違うのは、今回私をお客さんに強く推薦してくれた人が、一度も私は会ったことがない人であることです。
この会ったことのないこの推薦者が、ものすごく強く私を推薦してくれたので先方の社長は決断したのだそうです。
その推薦者は、ある種の占い師です。
私の名前と生年月日から、この事業はうまくゆくと判断され、私を強く推薦したらしいです。
一生懸命準備したプレゼンではなく、姓名で決断されたとすると、チョット複雑な心境ではありますが、それでも私を強く推薦してくれた、見ず知らずのどこかの占い師の今後のビジネスのためにも、なんとしても事業を成功させ、占い師の予言を現実にしたいと思います。