自己破産しなければいけないくらいの状況になっても

昨今の経済状況を反映してか、いろいろなところで自己破産とか、倒産ということを聞きます。

 

今年から、岐阜商工会議所と多治見商工会議所で、外部専門家として「資金調達」などについて、セミナー講師や相談員をさせていただいております。

私が専門としているのは、資金調達でも、どちらかというと前向きなもので、新規事業を行うのに必要な資金調達とか、新商品の拡販のための資金調達などです。しかし、相談として最近は、

「今月末の支払いができないが・・・」

みたいなものも少なくありません。

そういう場合でも、いろいろな公的な支援制度や借入の方法をアドバイスさせていただきますが、中には、既に年間売上げの数倍の借入があり、自宅も担保に入っていて、配偶者も親も連帯保証人になっている。しかも、今年は利子しか支払っていない・・・みたいな状況の人からの相談もあります。

そんな場合は、やはり一度自己破産するなどして、リセットした方がよいです。

 

ただ、普通の人は「自己破産」と聞くと、人生の終わりくらいのイメージを持たれている場合が多いです。

自己破産をするかどうかと言うような状況になった場合、私だけでは手に負えないというか、それの専門の方に相談すべきなので、専門家を紹介しています。

 

その専門家というのは、マルイ不動産小原社長です。

競売にかけられる前に、自宅を任意売却することで、自宅に住み続けることが可能になる場合もあります。

 

今回、マルイ不動産さんの任意売却専門のサイトがオープンしました(サイトの制作はジーアップでやらせて頂きました)。

住宅ローンの返済が滞っている方、住宅ローン返済のためにサラ金などでお金を借りている方、その他、担保に入っている自宅が競売にかけられそうな方など、一度、上のボタンをクリックして、専門家にご相談されることを強くオススメします。

コメントする