2,3日前から、Hannaが心配していました。サンタクロースが本当に来てくれるのか・・・。
もちろん本人は、数日前から、いつどこでサンタさんに見られても良いように、聞き分けよく、寝起きもばっちり、お手伝いも、宿題も、歯磨きも、言われなくてもちゃんとやっています。サンタさんが来ない心配は全く無用です。
しかし、
我が家には、どうにもサンタクロースが、最終査察を行っていることを全く理解していないYouがいるのです。
Hannaが心配しているのは、それです。
最悪、連帯責任で我が家にサンタが来なかったらどうしよう。
仮に、自分にだけプレゼントが届いたら、Youがかわいそうだし、プレゼントも仲間で使えと言われるかも。
そんな心配が募り、普段は絶対しないYouの分の片付けなどもやったりしています。
最後の最後、昨晩の歯磨きでも、叱られていたYouは、完全に落第点だったと思いますが、Hannaのがんばりによって情状酌量され、今年も無事サンタがやってきました。
給食室の長靴を履いた偽物サンタさんや、ジジババからのクリスマスプレゼントと比べると、世界的な経済不況の煽りを受けた本物のサンタさんからのプレゼントは、若干チープな感じはします。でも、子供達にとっては、本物のサンタさんがこっそり枕元に置いていってくれるということにドキドキし、感激するのだと思います。