コーヒーメーカーのUCCがキャンペーン告知をTwitterを使って行って、その方法についてかなりの批判を浴びて、即日わびた問題についての私の感想です。
事件の詳細については、日経BPなどの記事を参照してください。
Twitterについては、昨年から休息に普及というか利用されるようになってきたとても新しいサービスです。多くのユーザーも、利用方法について試行錯誤しているような部分があります。
ビジネスでの利用についてはさらに試行錯誤状態です。
今回のUCCのやり方は、やはり問題があります。日常的にTwitterを利用していれば問題であることには気づいたと思いますが、恐らく日常的に使っていたのではなく、噂やニュースなどで「Twitterが流行っているらしい」と聞いて、ちょっとだけ試してみた程度の人が考えたのではないかと思います。
私の主張は、今回の事件に懲りずにTwitterの可能性を探って欲しいということです。初期の頃には色々な失敗もあるかも知れませんが、めげずに挑戦していって欲しいです。
大企業や、地方自治体のみなさん、Twitterを活用した広報に尻込みしないでください!!
・・・と、大きな声で主張したところで、今から某地方自治体の担当者の方にTwitterを使った広報の提案に行ってきます(笑)。
Twitterに自動的につぶやいたり、自動的に返信したりするbotと呼ばれるプログラムは、今回のUCCのように企画に問題があれば迷惑なものになりますが、ちゃんとしたものはとても便利で楽しいものです。
ジーアップでは、Twitterに自動的につぶやくことができるプログラムの開発をしております。ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。