今月、Hannaの小学校では縄跳び大会があり、それに向けて体育の時間などで、猛練習をしているそうです。
家でも練習しています。
先週の日曜日、私も一緒に縄跳びをしました。子供の頃はそれなりに縄跳びもできていたし、最近も同年代の人よりは体を鍛えているので、大丈夫と思っていたのですが、思った以上に苦戦しました。
少し跳ぶと、直ぐに息が上がります。
とはいえ、子供達には良いところを見せてやらなくてはいけないので、頑張りました。
一年生は、
100回連続して跳べたら「天才」
200回連続して跳べたら「先生」
という称号が与えられるのだそうです。(Hannaがバレンタインデーにチョコをプレゼントした)クラスの運動神経の良い男の子は既に先生の称号をもらっているのだそうで、父ちゃん的にはそれを超えなければいけません。
300回跳んだらなんて呼ばれるの?と聞くと、Hannaは知らないというので、私が勝手に「それなら、300回跳んだら「神様」だ」と言いHanna達に
「よし、父ちゃんが神様になってやる」
と宣言してから挑戦しました。
1回目の挑戦では、100回くらいで引っ掛かってしまいました。2回目の挑戦で、どうにか305回跳び、父の威厳を保ちました(?)
その後、家の中に戻ると興奮気味のHannaが、妻に
「父ちゃん、神様になったよ」
と誇らしげに報告しました。
事情をよく分かっていない妻ですが、いきなり自分の夫が「神様」になってしまったことを笑いながら「あんたは神様か?」「とんでもねぇ、わたしゃ神様じゃ」とドリフのコントをまねていました。
何はともあれ、私は昨日から神様です。
ただ、香典などがもらえるといけないので子供達に学校や保育園で「父ちゃんが神様になった」とは言わないように注意しておきました。