MRIで爆睡

先日、MRI検査を受けることになりました。検査の理由と結果については来週の検査結果の説明を受けるのでその時に紹介します。 

さて、初めてのMRI検査です。私は初めて体験することはどんなことでも基本的にワクワクします。今まで経験したことのない経験をできることがうれしいからです。

事前の説明で、うるさいのと狭いので、人によっては気分が悪くなるかも知れない・・・というような説明を聞いていて、ちょっとビビリました。

一通りの説明を受け、検査気に着替え、良く写る(?)為の水を飲み、順番を待ちました。

順番が来て、検査台(ベッド)に寝ると、呼吸を見るためのベルトをお腹に巻かれて、騒音軽減と指示を聞くためのヘッドホンを付けられました。あと、気分が悪くなったときに握って下さいと、ゴム製の玉(血圧測るときに空気を入れるポンプのようなもの)を手に渡されました。

いよいよ狭い筒のような検査機の中にベッドごと入ってゆきます。足から入ってゆくのですが、中にはいると両肩と腕が横の壁にぶつかります。検査中は少しずつベッドが異動するので、ちょっと肩をすぼめていないと、腕や肩が引っ掛かってしまいます。

少し肩に力を入れて腕を体に密着させておきました。

検査が始まると、息を吐いて、止めてと言うような指示があり、それに従ってできるだけ動かないようにします。確かに騒音はうるさかったですが、気分が悪くなるようなレベルではありませんでした。むしろ、心地よいくらい。

目を開けると、目の前に壁が迫っているので確かに、圧迫感はあります。ただ、それも気分が悪くなるようなレベルではありません。目を閉じてればよいですし。

ふと気づいたときは、ズリズリズリっと両腕が、検査機の壁にこすりつけられた痛みで目が覚めました。検査が終了し、検査機から検査台が引き出されたときでした。

と言うわけで、後半は全く覚えていない検査でした。 

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