1ヶ月くらい前に、何となく般若心経に興味を持ち、般若心経の本や、仏教の本を読んでいます。
非常におもしろくて、読めば読むほど興味が深まり、毎回図書館で、関連図書を借りています。
仏教の教えについてだけでなく、歴史についても調べ出すと、歴史そのものの勉強もしたくなります。日本に仏教が伝わってから、飛鳥時代や奈良時代などの仏教の扱われ方を調べ出すと、神話からなる天皇の位置づけ、そのときどきの権力者の思惑や考えが、複雑に絡み合って、戦争が起きたり、政権が変わったりして、興味は尽きません。
その辺りをより深く理解するためには、日本の神話についても勉強したくなり、神話の本も借りてきました。
もちろん、仏教そのものの世界観もおもしろいし、歴史的背景によって出てきたいろいろな宗派や高僧の教えなども、おもしろいです。
こういうおもしろさに、子供の頃に気づいた子たちは、きっと学者とかになっているんでしょうね。
しばらく関連図書の読みあさりが続きそうです。