最近平日は帰宅が遅い日が多くて、子供たちに会えないことも多くなってしまいました。
でも大抵そう言う日は、子供たちから手紙や、何かの工作が居間のテーブルに置いてあります。
Hannaが書く手紙は、必ず書き出しが「父ちゃん、帰ってきたら最初にうらにきてください」です。うらというのは、寝室のことです。何度もブログに書いているとおり、Hannaにとって世の中で一番重要な問題は、父ちゃんと一緒に寝られるのか、と言うことなので、手紙を書き終えてうらに自分は行くのだけれど、万が一自分がまだ完全に寝ていない間に私が帰宅したのであれば、一緒に寝たいという希望を表しています。
その書き出しの後は、大抵は「今日の晩ご飯は・・・」と晩ご飯の説明が事細かに書かれています。冷蔵庫のどこどこに入っているサラダに、何のドレッシングをかけて、食べてくださいとか、○○はレンジで温めて食べてくださいとか・・・。
腹ぺこで帰宅しても、手紙を読むと元気になります。手紙そのものもうれしいのですが、手紙を書いているHannaのことを想像するともっとうれしい気持ちになります。
Youも最近、ひらがなが書けるようになってきたので時々手紙を書いてくれます。ちなみに、写真はYouが作った「馬」。ハウルの動く城っぽいアンバランスさがかわいいです。特に顔が素敵。