中華Pad E7001を購入しました

噂の中華Padを購入しました。テレビなどでは、中国製のiPadの偽物というように紹介されています。名前も、ePadとか、iPedとか呼ばれていて怪しい雰囲気をさらに増長しています。

 

しかし、実際はiPadの偽物ではなく、AndroidというOSの入ったタブレットコンピュータです。ホームボタンの位置や形や大きさなどは、まるでiPadですが、中身は全く違います。

 

普通に仕事で使おうという人には、中華Padはオススメできません。なにせ、購入そのものがかなりのギャンブルです。購入しても電源を入れて見るまでわからないことがたくさんあります。CPUやメモリなども、箱に書かれているとおりとは限りません。

品質も、もともとiPadとは比べものにならないのですが、中華Pad内でもピンからキリまでたくさんあります。

 

でも、中華Padは福袋的な楽しみ(何が出てくるのか)があり、また、自分でファームウェアなどをガンガン書き換えて、少しでも快適に動作させたり、使えない機能が使えるようになったりする楽しみがあります。そう言う楽しみを味わいたい人にはオススメです。

iPadと比べれば断然安いですから、完全に、そういうものだと割り切って遊べる人にはとてもよいガジェットだと思います。

 

私が購入したのは、E7001 iRobotという製品で、通称APadです。幸い謳われていたスペック通りの品物が届きました。

上に写っているのはサイズ比較用に置いたPocketWiFiです。7インチの画面なので、iPhoneとiPadの中間くらいのサイズです。

 

早速、いろいろなカスタムファームウェアを入れてみて、一番調子が良さそうだったHKXというものを今は入れてあります。いろいろアプリケーションも入れてみました。搭載メモリが少ないので、メモリを自動開放してくれるソフトなどをいくつか試したり、久しぶりに機械をいじくっているって感じの楽しさがあります。

 

もちろん、不満を上げればキリはありませんが、値段を考えれば充分です。次回の多治見IT勉強会では、私がE7001を入手してから、何をして、どうなったのかなどをご紹介しようと思います。ご興味のある方はぜひ、ご参加下さい。

 

コメントする