プレゼンテーションと言っても、何百人もの前で発表するものから、数名の人に向かって発表するものまでいろいろあります。
プレゼンのテクニックは、発声法やジェスチャーなど表面的なものから、発表する内容や表現の仕方など、幅広くかつ、深いものです。それらについて語れるほど私はプレゼンスキルを持ってはいません。
ただ、どんなプレゼンにも共通する極意のようなものを知っています。
自信満々でプレゼンを行うことです。
プレゼンを開始直前は、
「これから行うプレゼンは最高のプレゼンになる」
「自分の発表した内容で採用されないわけがない」
それくらいの心構えで行うと良いです。
もちろん、横柄な態度というか、嫌味っぽく「自分が最高だぜ」という感じになってはいけませんが、胸をはって自信を持ってしゃべることは重要です。
そのためには、十分な作り込みと練習が必要です。練習を繰り返すうちに自信が付いてきます。そして、プレゼン開始直前には「絶対にうまくいく」と盲信して望みます。
もちろん、どんなに準備をしっかりやっても失敗するときもあります。その時は問題点を反省し、次回はその問題を克服します。失敗を繰り返すと普通は「何度やってもダメかも」的な考えになってしまいがちですが、それを「これだけ失敗して、その都度問題点を改善しているのだから、今度こそ大丈夫だ」と考えるようにすればよいです。
ちなみに、私も今週プレゼンをする機会があります。その資料を作りながら「こんなすごい内容で採用されないわけない」と思い始めました。あと2日後には完全にその考えが頭の中を占拠してプレゼンに突入すると思います(笑)