自信満々の極意(1)

先日、プレゼンの極意として「自信満々で行う」と書きました。

自信を持って行うべき事としては、プレゼンだけでなくいろいろなことへの「挑戦」もあります。

 

何かに挑戦するときにもやはり「自信満々」でやるべきです。「できるかなぁ〜」なんて考えながらやるのではなく「できるに決まっている」と思ってやるべきです。

 

昨日も、岐阜大学で行われたG-netのインターンシップフェアで、その話をしました。考えに考え抜き、もうこれ以上できないという所まで綿密に準備をしたらあとは、自信満々に実行するのみです。

 

正確に言えば「準備はとことん臆病に、実行はとことん大胆に」ですが、今の大学生には「臆病にする必要は全くない」と言いたいです。

バブルがはじけたころに生まれて、大人達の落ち込んだくらい顔やニュースばかりにどっぷりつかって育った若者達は、「将来への漠然とした不安」というものが、頭にも心にも染みついてしまっているので、臆病すぎるのです。だから、とにかく大胆に自信満々で挑戦してみるべきです。

 

そこで予想通りというか、期待通りの質問が出ました。

 

では、どうしたら自信満々に挑戦できるのか?

自信をつけるにはどうしたらよいか?

 

ひとつの答えは「失敗」は無いと考えることです。

挑戦してその結果がどうであったとしても、それは失敗ではなく「経験を積む」ことになります。そう考えれば少しは自信満々に挑戦できるはずです。

 

でも、もう一つ若者にだけ可能な自信満々の極意があります。

それについては、次回書きます。

 

昨日やその前に私の話を聞いた人は、そのとき話したことを思い出して、コメントかメールを送ってみてください。メールを送るというのもちょっとした挑戦ですよ。

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