餅つきました

先週末、妻の実家で餅つきをしました。

結婚してから毎年、年末の日柄の良い日に餅をつきます。それまで、餅つきなどしたことがなかったので、最初の頃は笑われながらやっていましたが、最近はだいぶ慣れてきて、つくときの音もいい音になってきました。

毎年、3臼つくのですが、ひとりでつくと結構大変です。40歳のオッサンとしては鍛えている方だと思いますが、それでも、全部つき終わると箸を持つ手が震える程になります。

これだけ大変な作業なので、以前は(妻の実家の近所の)どこの家でもついていたらしいですが、最近はほとんど杵でもちをつく家が無くなってしまいました。 

美味しい餅が食べられるだけでなく、田舎の伝統を守る手伝いもできている感じで、嬉しいです。

ところが、子供の頃からこの餅つきに参加しているはずの妻は、餅つきをしたことがない(つき終わった餅の加工はする)という不届き者なので、今年から返し手の練習してもらうことにしました。それで、ひと臼は(義母に代わり)妻が返し手となり、ついてみました。しかし、何十年と返している義母とは当然技術レベルが違うので、なかなかリズミカルにつくことはできませんでした。それでも、何とかつけたのはよかったです。 

これからも毎年、元気に餅がつけるように精進してゆきたいともいます。 

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