週末、妻が仕事で朝から晩まで家を空けてました。
久しぶりに子供たちと、家のことをして、買い物に行って夕食を作って妻を待ちました。
へとへとになって帰ってきた妻は、先に風呂に入り、その後、ビールを飲みながらの夕食です。絵に書いたような一般的な家の姿です。違いは、妻と夫が入れ替わっているだけ。
子供たちは、妻に今日あったことを話し、私も妻に今日のことを話します。妻はへとへとですが、どうにか話を聞きながら、就寝準備。
たまに立場を入れ替わると、話をしたい妻の気持ちや、自分の話がしたい夫の気持ち、一日外に出て働くことの辛さや、一日家で子どもの面倒を見ながら家事をこなすことの辛さなど、普段の生活ではなかなか気付けない相手の気持ちが、よ〜くわかります。
もちろん、たった1日や2日で、すべてが分かることではありませんが、それでもやらないよりは天と地の差、よくわかります。
どんなに疲れて帰ってきても、疲れた顔をせず、美味しそうにご飯を食べて、(ここからが最重要)「おいしい」という感想を口に出して言い、「ありがとう」と感謝の気持ちも口に出して言う。
これをしてもらえると、家事の疲れが吹っ飛ぶことを週末に体験したので、今週はそれを実行しようと思います。