カウンセラーの勉強というか訓練を受けています。歴史的なことから技術的なことまで多岐にわたって勉強しないといけないのですが、根本的なことというか基本中の基本は、クライアントの話を聴く(クライアントに話をさせる)ことです。
すべての理論やテクニックは、その為の手段です。どのようにしたら、相手が話をしてくれるのかを考え、その訓練を受けています。
ベテランで優秀なカウンセラーのカウンセリングを見て勉強することもあります。要点は、以下のとおりです。
- 相手の目を見て話を聞く
- 相手の言っていることを無条件に受け入れる
- 時々相槌を入れる
- 時々相手の言っていることを繰り返して言う
- 共感する
などなど。
これって、どこかで見た事あることだとおもいませんか?
若者向けの雑誌などに載っている「相手が自分に気があるかどうかのチェック」的なものの「自分に気がある」相手の態度です。
要は、好意をいだいている相手に対して接するように、カウンセリングを受ける人に接しる必要があるということです。
こういう態度で人と接することが出来れば、とても好感度の高い人になれると思うし、コミュニケーションは上手くゆくと思います。
子育てにも言えます。子供に対して、こういう態度で接することができれば、子供はとても安心して話をしてくれると思います。
ますます、興味が湧いてきました。