悔しさをバネに

昨日、3年ぶりに、なごやマスターズ水泳大会に出場しました。水泳の大会としては、昨年の岐阜県民スポーツ大会以来の大会です。

結果については、目標タイムを大幅に下回るとても残念なものでした。情け無いので書きたくないのですが、自分を奮い立たせる意味であえて書いておきます。カッコの中が一昨年に出したベストタイムで今回の目標タイムです。

50m自由形 28秒45(27秒81)

50mバタフライ 31秒01(29秒71)

タイムも残念ですが、さらに泳ぎの感覚的にもとても納得できない感じだったのが悔しいです。

年を取ってきているのだから当然なのかというと、そんなことは全く無く、同じ年代や、私より上の年代の人でも、どんどん進化してタイムを伸ばしている人がいます。そういう人たちと話をしていると、余計悔しくて残念です。

自分だけが取り残されている感が増大して不安になります。

絶対的に練習不足であることは否めませんが、それよりも良くなかったのが、練習に驕りがあったことです。水泳の練習にしても現役の大学生と一緒に泳いだりして、ついてゆけてることに過信していたというか、満足していました。

今回の試合でも意外といけるのではないか?と勝手に思っていましたが、結果は惨敗。前日の疲労や、朝の町内の活動での疲労など多少の影響はあると思いますが、結局はこれが現在の自分の実力なんだと思います。

学生の頃と違い、仕事もあるし、家庭もある中で、水泳に使える時間は限られています。それでも、まだまだ無駄にしている時間を探し集め水泳のために費やしたいと思います。

今回の悔しさを忘れないように、今回の記録証は常に目につくところに掲示して、これまで以上の強烈な練習ができるように頑張ります。そして、次の大会(今のところ8月末の県民大会の予定)では、笑顔で帰宅できるようにしたいと思います。

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