加齢に伴う肉体的限界

人間の可能性は無限だとか、口先では簡単に言えますが、実際には加齢と共に、限界を感じることが多いと思います。

私自身も30歳を超えてから、体力的にも脳ミソ的にも限界を感じていました。

しかし、4年前に水泳を再開し、猛烈なトレーニングと食事制限などをして、体の隅々まで意識できるようになってきました。最近は、体重を量らなくても1kg以内の誤差で体重がわかりますし、それ以上のブレがないように完全に体重をコントロールできるようになりました。ものすごく水泳を頑張っていたつもりの高校生の頃よりも、胸囲は3cm増(104cm)、体重は4kg減(64kg)です。高校生の頃に体脂肪率を測っていないので比べられませんが、間違いなく今のほうが低いと思います。

何よりも嬉しいのは、いろいろな病院へ行ったり、整体などに行ったりしても20年以上治らなかった腰痛が完全になくなったことです。

高校生の頃にはできなかった懸垂逆上がりもできるようになり、肉体的なかなりの部分で、18歳の頃よりも40歳の今が上回っています。

胸のデカさに、子供は喜び(?)、妻には気持ち悪がられていますが、「人間には限界は無い。あるとすればそれは思考の中で本人が作るだけなのだ」ということを身をもって証明できたと思っています。

そんな私が、次に取り組んでいるのは、脳の若返り。少しずつ成果を感じていますが、まだ道半ばなので、これについてはもう少し後にご紹介します。

コメントする