土曜日にHannaが通う保育園のひな祭り音楽会がありました。
当然ながら、Hannaが登場するときは、感動の嵐なのですが、今回はそれ以外のクラスの発表でも、かなり感動しました。
年長クラスの鼓笛隊が一番最初の演奏だったのですが、どうやってここまで練習したのだろうかと不思議なくらい、完成度の高い演奏でした。
その鼓笛隊を見ている頃から涙を流していたわけですから、Hannaが登場したらもう・・・
しかも、今回はHannaはかなり余裕をかましていました。1000人近い観客の前に登場してもビビらずちゃんと歌ったり演奏(?)したりできただけでなく、親たちを見つけて手を振る余裕さえありました。
ところで、今回の音楽会は、「第30回」となっていました。30年前からやっているということですが、30年前と言えば、ちょうど私が卒園する頃。第一回の音楽会に参加していたのかもしれません。当時、私の担任だった先生が、今の園長先生です。不思議な感じです。
4月からHannaは、自宅の近くの保育園に移ります。今の保育園は150名以上の園児がいますが、4月からは30人くらいの保育園です。Hannaのクラスは8人(女の子は2人)だそうです。
今回のような大きなイベントは、ないでしょうね。その代わりアットホームな感じで、全員が主役のイベントがあると思います。
0歳の時から3年、Hannaはよく頑張りました。最初は、まだまだ赤ちゃんだったのに、今ではステージの上で歌を歌えるまでになりました。毎日、父ちゃんの仕事に合わせて出発し、帰りも父ちゃんの仕事が終わる時間まで保育園で待って・・・。Hannaが大きくなったとき、この保育園の時の思いではどういう思い出になっているのだろう。毎日1時間半、父ちゃんと話ができて楽しかった、なんて言われたら嬉しくて気絶しそうですが、覚えていないのかもしれませんね。