先週の月曜日に猛烈に左足ふくらはぎ下部から足首にかけて痛くなり、走るどころか歩けない状況が続いていました。その後、回復してきて現在は、ほぼ痛みはありません。
そんな中、ただ悶々と過ごしていたわけではなく、いろいろ振り返ったり勉強したり実験したりしてました。それでわかったことがいくつかあります。
- 時速12kmくらいで30分以上走ると左足首付近が痛くなる。
たぶん、これは走り方に問題があるのだと思うけど、一晩寝れば治るレベルなので取り敢えずは無視する。 - 時速14kmくらいで走ると左足のダメージは大きい。
今回の故障もこれに含まれる。特に下り坂を高速で走ると足への負担が大きく痛めやすい。これは体重の重いマッチョ系ランナーの宿命か。 - 走った直後に左足首付近をアイシングすると、その後のダメージがほとんど無い。
- トレッドミルは、足関節への負担が少ないので、ケガの回復期にはよい。
- トレッドミルは、暑さで参ってしまうため、外を走るよりも速度が上げられない。
これは常に水の中で過ごしているスイマーの宿命で、放熱機能が弱いためか?
これらを踏まえて、2週間後に迫ったハーフマラソンのレースまでに、以下のことを実行しようと思います。
- 下り坂の走り方を勉強する
- 練習後は必ず左足をアイシングする
- レースまでに1kg体重を落とす
- 暑い日のレースを想定して暑さ対策を考える
体重に関しては、先月、本格的に走り始めてから着実に減ってきています。少しでも軽いほうが足首への負担が小さくなるのでよいのですが、グリコーゲンは貯めておきたいので、控えめな減量プランです。
今週1週間は走りこんで、来週は距離を落として疲れを取り、レースに備えたいと思います。