1年ぶり2回目のハーフマラソン挑戦です。
昨年と同じアップダウンの激しいコースの「恵那峡ハーフマラソン」です。
今年は、妻と娘達も競技場まで来てくれて応援してもらいました。
去年はレースの2ヶ月くらい前からチョロチョロと練習しただけでしたが、その時の苦しみをバネに、今年は1年間ランニング練習を続けました。
何度も20km以上を走り、強度の高い練習も繰り返し、最後まで走りきる自信は付きました。
しかし、最後の1週間で右足踵を痛めてしまうという失敗をしてしまい、不安を抱えてのスタートでした。
昨年は、初挑戦と言うことで水泳の先輩(で、ハーフマラソンもめちゃ早い)伊藤さんのアドバイスに従い
- 速そうな顔してスタートライン付近に並ぶ
- スタート直後にダッシュして、団子に巻き込まれないようにする
- そのまま根性で走りきる
を実施しました。今年もその作戦です。ただし、今年は昨年より大幅に参加者数が増え、私も含む一般参加選手の前に並ぶ陸連登録者も何十人かいて、スタート位置は若干後ろになり、また、遅い陸連登録選手に阻まれて、ちょっと団子に巻き込まれた感はあります。
それでも、最初の5kmの上り坂は去年より余裕を持って登り切れました。去年はまったく時計を見る余裕がなかったのですが、今年は1kmごとに時計を見て、目標ラップ(4"05′)との差を見ながら走れました。しかし、まだまだ脚力に自信がないのと、アップダウンが激しいコースなので、ラップタイムと疲労が比例しないこともあり、タイムは見るだけでタイムを見てペースを変えることはあえてしませんでした。
去年よりは、マシとは言え、やっぱり猛烈に苦しい。。。
苦しくて苦しくて、逃げ出したい。。。
右足踵の痛みはドンドン増す。
ランニング好き、もしくは、ド変態以外の方には、なぜそこまでして走るのか理解できないと思います。
沿道の声援にも励まされ、どうにかゴールすることができました。
タイムは去年より約1分速い「1時間28分30秒(ネット1時間28分25秒)」でした!
でも、大会参加者のレベルアップはそれ以上だったようで、40歳以上の部の順位は去年の19位から25位に落ちました。。。
去年より速く走れたのは大満足です。
来月挑戦するぎふ清流ハーフマラソンは平坦なコースなので、1時間26分くらいを目標にしたいと思います。
自分が好きなことができるのは、家族の理解があってのこと。その喜びを大いに感じ、家族に感謝!感謝!感謝!の気持ちを改めて大きくしました。
そして、来年に向けてさらなるレベルアップのための練習をしたいと思います。