妻の実家を建て直すと言うことで、壊す前にいらない建具や道具をもらいに行きました。
妻の実家は約60年前に、移築したもので、その後何度か改築をしているのですが、一番古い部品は、恐らく100年くらい前のものです。江戸時代から続く家(そんな名家という訳ではないのですが)なので、古い道具などもいろいろあります。
古い物好きの陶芸家M淵さん一家と共に行きました。
自他共に認める雨女、義母、Hanna、増淵さんの奥さんUさんが、集結するとあって、天気は大雨。
それでも、建具などのいろいろな建材、味噌部屋(妻が子供の頃まで味噌を造っていた部屋)と呼ばれる物置(?)にある古い道具(?)など、古い物好きにはたまらないものが山ほどありました。小さめの風呂桶くらいのサイズの背負いカゴ、古い板、昔の大きな桶、掘りごたつの中にある火鉢(?)など、Mさんの車に積めるだけ積んで、あと建具などは日を改めてトラックでもらいに来ることにしました。
義理の母は、何でこんなものが欲しいの?という感じで、「こっちの戸板の方が新しくてきれいだよ」などと勧めてくれるのですが、「あっ、こっちの古くて黒いやつの方がいいです」と、古いものをもらってきました。
うちの夫婦も、M淵夫妻も、古い物好きで結構趣味が合います。
いずれ今回の戦利品(?)をブログでも紹介したいと思います。