前回書いた、レストランのウエーターと、クラブのウエーターのアルバイト以外にもいろいろなアルバイトをしました。同じ時期に掛け持ちでやっていたものもあります。
■ケーキ屋さんの掃除
バイト代よりも、余ったケーキがもらえるのがうれしかったです。
■ゴルフのキャディー
ゴルフをしたこともないのに・・・
■英語学校でのカウンセラー?
日本人の生徒の現地での生活全般のサポート
■タイピスト
手書きの文章をワープロなどに入力
■出張パソコン教室
それ以外にも短期や単発でやっていました。
あと「給料はくれなくていいから働かせてくれ」と頼み込んで、現地のシステム開発会社にも通っていました。本来はこれで生活したかったのですが、英語もあまり話せない外国人はなかなか雇ってもらえないので、勉強のつもりで無給で通っていました。
どのバイトも非常に給料は安かったので、いつでも金欠でした。・・・が、それで悲壮感というのは全くありませんでした。それは私の性格と、オーストラリアの風土が貧乏=不幸とは感じさせなかったのだと思います。
ビーチ沿いのアパートで、朝、海に入って波と戯れ、昼間はお金をもらえない会社で働き、夕方から夜中まではアルバイト。
休みの日は友達と、ボロボロの車で遊びに行ったり、釣りをしたり。
アルバイトが終わった後(真夜中)に、カラオケボックスに行ったり。
とにかく楽しくて仕方のない日々でした。
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