いつもHannaを寝かすときには、本を読むのですが、昨晩はHannaが保育園に行き始めた頃(0歳)の写真が見たいというので、アルバムを引っ張り出してみました。アルバムと一緒に連絡帳が出てきて、それを読むことにしました。
まだ、歩くこともしゃべることもできないHannaの保育園での様子が書かれており、父ちゃんは涙をだらだら流しながら、言葉に詰まって読めません。いつも本を読んでいる途中で私が寝かけると怒るHannaですが、父ちゃんの異常な様子を察したのか、昨日はおとなしく聞いていました。
「少しずつ保育園に慣れてきたHannaちゃん。保育士の膝の上で笑顔を見せてくれるようになりました。でも、ちょっとでも保育士が離れるとワーンと泣いてしまいます。おんぶをしてあげたらそのまま寝ました・・・」
たいしたことではないのかもしれませんが、その光景を想像すると涙が止まりません。
そんな子が、今では「お母さんに内緒で、父ちゃんにおみやげがあるよ」などと耳打ちしながら、こそっと保育園で拾った葉っぱをくれたりします。
でも、甘えん坊なところは当時と変わりません。