レトロ感すらある情報端末

先日、訪問した会社は、藤沢駅からバスに乗って行くところでした。

 

藤沢駅には初めて行ったので、バスの乗り方が分からず、バスの案内所を探して、歩き回りました。

やっと見つけたのが、バスの情報端末

これが、かなり旧式な感じで驚きました。

今どきの端末であれば、液晶タッチパネル端末であると思うのですが、この端末は、かなり巨大で、丸みを帯びたCRTディスプレイが埋め込まれており、テンキーと、印刷物が出力される口がついているものでした。

Windows95とか、もっと古いOSのパソコンが入っている感じの動きで、私としては興味津々。

いろいろいじってみました。

 

まずは、自分が乗るべきバスを探して、その時刻表を表示してみました。

「印刷」ボタンが付いているので、押してみました。すると、ジリジリビーッという最近あまり聞かなくなった音がして、紙が出てきました。

プリンタはドットインパクト式のもので、しかも、インクリボンが、くたびれていて、文字の色はかなり薄かったです。

 

設置同時は、「最新式コンピュータ情報端末」 だったのでしょうが、今では使い勝手も、見やすさも、桁違いに悪いです。

 

それでも、どうにか自分が乗るべきバスの時刻と、乗り場は分かって、バスに乗ることができました。

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