第2回目のチームぎふサロンに参加しました。
今回は、SOHOしずおかの小出さんのお話が聞けました。
公的なSOHO支援がほとんどうまくいっていない中、かなりうまくいっている珍しい例程度にしか知らなかったのですが、お話しを聞いて、理由がなんとなく分かった気がします。
最大の理由は、トップの情熱です。
とにかく成功している人に共通しているのは、とにかく情熱がある、しかも、それを長期間持ち続けているということです。 改めてそれを思いました。
その後の、交流会では、うちの会社が提携をしようとしているある大手ベンチャー企業(大手ベンチャーという言い方はおかしいかもしれません。上場している新興企業?とでもいいましょうか)の、人とお話しができました。
もちろん、部門が違うので、いつも打合せをしている人たちとは面識も無いそうですが、この会社の底力を改めて知りました。
その会社は、もともと創業者が、「もう終わった」 と思われるような分野の商品を売り歩いたところから始まった企業で、上場を果たした今でもターゲットとするのが、大企業が目もくれない分野や業種が多いです。大企業が目もくれない市場なのですが、実は市場としては非常に魅力的だったり、十分に大きかったりして、会社は莫大な利益を上げながら、いまだに急成長しているのです。
その会社が新に注目しているもののひとつが、地方の商店街だそうで、岐阜にも人が来ているのだそうです。
会長(創業者)なのか、社長なのか分かりませんが、この人の着眼点には本当に敬服します。年齢は私と変わらないんですけど・・・。